原料

発泡前の原料ポリスチレンビーズです。

粒径は0.5〜2.5oのものがあります。

写真のビーズの粒径は約1.0oです。

予備発泡

予備発泡機です。

写真中央がドラムで、写真右側が送粒ホッパーです。

80〜100℃のスチームにて予備発泡させます。

予備発泡されたビーズをドラムから排出しているところです。

予備発泡後のポリスチレンビーズです。

製品によって10〜90倍に発泡させます。

この写真では体積にして約60倍に発泡させてあります。

熟成サイロ

サイロ室です。

予備発泡させたビーズをサイロにて6時間以上熟成させます。

この熟成工程はビーズの中の気泡内に空気を浸入させ、安定な状態に移行させるために行います。

成形機

成形機です。

熟成後の予備発泡ビーズを成形機の金型に充填し、115〜125℃のスチームで再膨張と融着を行わせて成形を行います。

成形機を制御盤側から見たところです。

超小型成形機です。

主に蓋の成形に使われています。

ブロック成形機

ブロック成形機です。

427o×925o×1,830o、500o×1,000o×2,000oの2サイズのブロックが成形できます。

ブロックは土木・建材用途、その他カット品に使われています。

成形機からブロックが出てきているところです。

写真のブロックは500o×1,000o×2,000oサイズの盛土用20sブロックです。

印刷

パット印刷機です。

水産箱、農産箱への印刷に使われており、一度に両面印刷できます。

スクリーン印刷機です。

水産箱、農産箱及び蓋への印刷に使われています。

この印刷は片面ずつ行います。

ラベル

ラベル貼り付け機です。

ラベルシールも容器と同じポリスチレン製です。

上の写真は水産箱(ブリ箱)への加工です。

上の写真は農産箱(みょうが箱)への加工です。

内袋

内袋機です。

水産箱に使われ、鮮度保持に効果があるようです。

包装

包装された製品です。

この状態で倉庫に保管されます。

ブロック乾燥

ブロック乾燥室です。

室内は60℃に設定されています。

造形用に使用されるブロックはここで1週間乾燥します。

カット・スライス

スライサーです。

ニクロム線を使って、熱によりブロックをボードにスライスします。

ボードの厚さは5oよりスライスできます。

写真のスライサーは電動式で、他にブロック自体の重さを利用してスライスするスライサーもあります。

2次元N.C.カット機です。

N.C.プログラムを入力することによりカットを行います。

球形及び円錐形にはカットできませんが、柱状のものであれば複雑な形にカットすることができます。

倉庫

製品倉庫内部です。

倉庫スペースを有効に使うため、また重量も軽いことから写真のように高く積み上げて保管します。

ブロック置場です。

乾燥が終了した造形用ブロックは写真のように製品の種類ごとに並べて保管しています。